フランス語の効果的な自宅学習法 独学のおすすめ入門教材や文法の参考書

効果的なフランス語の自宅学習法について紹介しているブログです。おすすめの教材や参考書など。

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英語をフランス語で言い換えなくなったフランス社会

フランス人というのは、一般的にフランス語に対して誇りを持っているといわれています。


確かに、フランスに旅行に行ったとき、英語で質問をしても理解できないといった感じでした。


これは、本当に英語を理解することができないのか、あるいは英語を理解している自分を見せたくないのか、その真意は分かりません。


フランスの国家も、過度な英語の使用をやめるような通達を出しておりました。


ただし、現在の世界において、国際語は英語です。


鎖国をしていないフランスでは、否応なく英語の波が押し寄せているのです。


特に、最新テクノロジー関連では、英語での言い方が増えてきております。


スマートフォンなどの「アプリ」もそのまま「アプリ」という風にフランスでも使われています。


以前でしたら、海外から外来語が入ってきたとしても、それを咀嚼した上で、フランス語で言い換えていました。


昔の場合には、十分に咀嚼する時間があったからです。


ただし最近では、インターネットですぐに情報が入ってきます。


咀嚼してフランス語に言い換えている時間的余裕などありません。


そのため、最近のフランス社会では、フランス語に翻訳しないまま、英語で使用しているというケースが多くなっているのです。


なお、フランス語を短期間で習得する方法について詳しく知りたければ、下記の動画をご覧になってみて下さい。


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10ヶ国語をマスターする語学スペシャリスト、網野智世子氏監修のフランス語会話教材 網野式・動詞フォーカスフランス語入門【初心者から上達講座】





ノエルという言葉に憧れてフランス語を学びはじめました

Xmas



フランス語が話せるようになりたい・・・と強く思ったきっかけは、独身時代に行ったフランス旅行での事です。


子どもの頃からの憧れのベルサイユ宮殿に一度は行ってみたいと思い、24歳で初めて行ったフランスでしたが、 その旅は想像以上に素敵なものでした。


丁度、クリスマス時期だった事もあり、街中はクリスマスのデコレーションにあふれていて目を奪われたものです。


そのデコレーションですが、日本のようにとってつけたようなクリスマス飾りではなく、シンプルでそれでいて とても素敵で、まさに大人のクリスマスといった感じでした。


そしてフランスでは、そのクリスマスの事を”ノエル”という事を知り、フランスのクリスマスとその言葉の 響きの美しさがピッタリだと思い、フランス語を学んでみたくなりました。


帰国してすぐに次回のフランスへの旅行計画をたてました。


丁度、私と一緒にフランスに行ったお友達も同じようにフランスに魅了されて、一年後にフランスへ行く計画が すぐにまとまりました。


次回の旅行では、簡単なフランス語を話せるようになるように・・・と旅行計画を決めると同時に”フランス語勉強計画”を たてました。


そしてそれが丁度3月だった事もあり、ラジオフランス語講座で勉強を開始する事になりました。


そのような経緯で丸1年勉強したフランス語ですが、やはり1年程度の独学ではとても日常会話をできるようなレベルにはなりませんでしたが、それでもホテルやレストラン行く先々でのフランス語の挨拶は、パリに溶け込むには充分な威力があったように思います。


前回の旅行の2倍楽しめる旅行になりました。


なお、フランス語を自宅で習得したい方には、こちらのサイトがおすすめです。

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網野式フランス語学習法




日本人はもっとフランス語を学ぶべき

フランス語会話を2年間だけならったことがあります。


動機は20代の退屈な時間になんとなくです。


ただし、習うからに学校で習った10年の英語学習の失敗を大いに参考にして、しかも日常会話が出来る事を目指したのです。


フランス語の動詞変化の多さの壁の直前で、それ以上は学びませんでしたけれど、30年経過した現在、習っておいて良かったとの思いでいっぱいです。


何せ、喫茶店とか映画の題名、本、テレビを見ていて外国で語られている時、これはフランス語とわかる嬉しさがあるのです。


フランス語とわかるだけでなく、その意味がわかる時もあるのです。


そして、フランス語の響きは美しいと言われていますけれど、多少ともフランス語の心得があるとその美しさをより一層実感できるのです。


それと、日本とフランスの交流は文化、芸術、技術、経済等で意外と多方面に渡って多いのです。


それらの交流には必ずフランス語が出てきます。


それにフランス語はラテン語に近いと言われていますけれど、フランス語が分かるとラテン語の単語に対しても親近感を覚えます。


さらに、歴史的にアフリカ、東南アジアはフランスの植民地となっていた歴史があり、国際関係に於いてもフランス語を知っていることは大きな意味を帯びてくるのです。


なお、フランス語を自宅で学習するなら、こちらのブログもぜひご覧になって下さい。


初心者でもフランス語会話・発音・文法が身につく上達法ブログ



フランス語の難しさと易しさ

大学の第2外国語でフランス語を選択しました。


ドイツ語、中国語という選択肢もありましたが、 音の美しさと、フランス映画へのあこがれもあって、フランス語を選びました。


最初に難しいと思ったのは、rの発音です。


日本語、英語のrとは、全然違うのです。


聞き慣れていないからかもしれません。


それから、鼻母音にも苦労しました。


なぜか、発音するのが、照れくさいような気がしたのです。


やはり慣れが必要なのかもしれません。


それから、名詞に女性名詞、男性名詞の区別があるということです。


法則性があれば、それを覚えればいいのですが、ひとつひとつ、その都度覚えなければならないというのが、大変だと感じました。


冠詞、形容詞も名詞に合わせて、女性形、男性形を使いわけなければならないのです。


単語は、英語と綴りが同じものもたくさんあるので、それは、かなり楽なように思いました。


英語のときに、フランス語読みで発音してしまうなど混乱もありました。


綴りと発音の関係には、規則性があるので、読みは、意外に簡単だと思います。


美しい発音かどうかはわかりませんが。


例外は多少ありますが、英語に比べると、結構すぐに読めるようになりました。


逆に、発音を聞いて書き取るのは、難しいです。


リエゾンなどもあるので、難度は高いのです。


もう一度、勉強してみたくなりました。




追伸:

フランス語を自宅で効率的に学習するなら、こちらの動画を参考にしてみてはいかがでしょうか。


【フランス語上達法】イントネーションや舌の使い方、息づかい、リズム!それらの大事なコツを分かりやすく教えてくれます♪網野智世子のフランス語入門教材 




ギャラリー
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