フランス語の効果的な自宅学習法 独学のおすすめ入門教材や文法の参考書

効果的なフランス語の自宅学習法について紹介しているブログです。おすすめの教材や参考書など。

発音

フランス語の難しさと易しさ

大学の第2外国語でフランス語を選択しました。


ドイツ語、中国語という選択肢もありましたが、 音の美しさと、フランス映画へのあこがれもあって、フランス語を選びました。


最初に難しいと思ったのは、rの発音です。


日本語、英語のrとは、全然違うのです。


聞き慣れていないからかもしれません。


それから、鼻母音にも苦労しました。


なぜか、発音するのが、照れくさいような気がしたのです。


やはり慣れが必要なのかもしれません。


それから、名詞に女性名詞、男性名詞の区別があるということです。


法則性があれば、それを覚えればいいのですが、ひとつひとつ、その都度覚えなければならないというのが、大変だと感じました。


冠詞、形容詞も名詞に合わせて、女性形、男性形を使いわけなければならないのです。


単語は、英語と綴りが同じものもたくさんあるので、それは、かなり楽なように思いました。


英語のときに、フランス語読みで発音してしまうなど混乱もありました。


綴りと発音の関係には、規則性があるので、読みは、意外に簡単だと思います。


美しい発音かどうかはわかりませんが。


例外は多少ありますが、英語に比べると、結構すぐに読めるようになりました。


逆に、発音を聞いて書き取るのは、難しいです。


リエゾンなどもあるので、難度は高いのです。


もう一度、勉強してみたくなりました。




追伸:

フランス語を自宅で効率的に学習するなら、こちらの動画を参考にしてみてはいかがでしょうか。


【フランス語上達法】イントネーションや舌の使い方、息づかい、リズム!それらの大事なコツを分かりやすく教えてくれます♪網野智世子のフランス語入門教材 




フランスのフランス語。カナダのフランス語。

カナダの公用語は英語の他に何語があるでしょうか。


それはご存知の通り、フランス語ですね。


もともとカナダは先住民が住んでいたのですが、そこにイギリスとフランスが入ってきて植民地を作り、それらを集めてカナダという国家を作ったそうです。


フランス語を主に使う地域はケベック州、首都のオタワなど。


でも彼らの話すフランス語はフランスで話すフランス語とはすこーし違うんです。


まず、イントネーションが違う。


カナダのフランス語は話している雰囲気が英語に似ています。


TV5(フランス国営の海外放送、主にフランスのテレビ番組を放送していますが、なぜかカナダ制作のニュースやドキュメンタリーも時々放送される)でカナダの放送を見ていると必ずわかります。


音が英語っぽいんです。


単語単語がつながるように発声されていて、ぼーっとしていると英語の放送を見ているかのような気持ちになります。


ちなみにフランス本国人のためにフランス語の字幕がついています… 英語に影響された単語が多い。


フランス語って英語のように場合によって発音が違うってことは滅多にないんですがカナダの場合toiをツェと発音してみたり、変則性があるようです。


C'est cute!


とか。


混ぜすぎですよね。



追伸:

フランス語を自宅で短期間で上達させたいなら、こちらのブログをぜひご覧になって下さい。


初心者でもフランス語会話・発音・文法が身につく上達法・勉強方法



フランス語は発音が難しい

フランス語は綴りに発音しない文字が含まれていることが多くて、覚えるのがとても難しいです。


リエゾンしない場合を除いて、たいていの場合、最後のSは発音されません。


それに、頭のHも発音しないので、博多・Hakataが、アカタ、というふうになってしまいます。


フランスの有名ブランドのエルメスも綴りはHermesでHで始まっていますが、Hは発音しないので、エルメスになっています。


犬のキャラクターで有名なタンタンもフランス語の綴りで書くと、Tin Tinになります。


そんなふうに、フランス語は発音と綴りがかなり違うことが多いので、綴りを覚えながら発音も一緒に覚える必要があります。


それに、名詞には男性名詞と女性名詞がありますから、その違いも一緒に覚えなければなりません。


Le が男性名詞の冠詞で、La が女性名詞の冠詞になります。


その他にも、un が男性名詞の冠詞で、une が女性名詞の冠詞になって、どれも名詞を覚えるときに一緒に覚えなければなりません。


それで、とても覚えることが多いので、英語よりフランス語のほうが難しい感じがします。


Rの発音が特に難しくて、その次に鼻に抜けるような音も難しいです。


英語風な発音ではダメで、フランス語らしい発音をしなければなりません。


なお、フランス語の正しい発音を身に付けたい方は、こちらの動画をぜひご覧になってみて下さい。

     ↓  ↓  ↓

【フランス語】日常会話・発音上達のコツ動画講座



フランス語会話をテレビで見て勉強しています

わたしはこどものころから英語や語学がとても好きでした。


高校生になった時には、テレビの語学の会話講座を見ていました。


当時見ていたのは、フランス語、ドイツ語、スペイン語などです。


あまりにもたくさんの言語だったので、どれも身に付くことがなかったのは残念でした。


3年前に夫婦でフランス旅行をしました。


4泊6日のとても短い期間だったのですが、夫がフランス語のCD付テキストを買ってきて、少しだけ勉強しました。


フランス語は、やはり発音がどの言語に比べても美しいと感じました。


あの鼻から抜けるような発音がなんともたまりません。


こんなに美しい言語を話せるようになったら素敵だなと思いました。


旅行では、メルシーという感謝の言葉しかほとんど使えませんでしたが、次回またフランス旅行する機会があれば、今度は現地の言葉を勉強してから行きたいと思いました。


大学の時の先輩が第二外国語でフランス語を取っていたのですが、独学でフランス語検定も受験するほど上手になっていました。


また、友達が外国語大学でフランス語を専攻し、就職先では英語とフランス語の両方を使っていてとてもかっこよかったです。


そのような人たちの姿を見ているので、またフランス語を勉強したくなって、この春からまたフランス語会話の講座をテレビで見ています。


今度こそ上手になれるようがんばります。




なお、フランス語を自宅で身に付けたい方は、こちらの動画を見てみてはいかがでしょうか。

     ↓  ↓  ↓  ↓

フランス語スピーキングのおすすめテキスト・音声発音会話レッスン教材



ギャラリー
  • 地方都市でどっぷりフランス語漬け
  • ノエルという言葉に憧れてフランス語を学びはじめました
  • フランス語を学ぶ意義
  • フランス語で機内食を注文
  • ホテルのベッドとフランス語
  • フランス語で鉄道チケットを買おう
  • ファストフードとフランス語
  • フランス語の鉄道に関する言葉