フランス語の効果的な自宅学習法 独学のおすすめ入門教材や文法の参考書

効果的なフランス語の自宅学習法について紹介しているブログです。おすすめの教材や参考書など。

上達

フランス語で機内食を注文

kinaishoku



フランスに行くとき、あるいはフランス語圏を旅するとき、飛行機に乗る機会が多くなります。


国際線ですと、機内食が何よりの楽しみですが、フランス語で尋ねられる場合もあります。


そんな時、フランス語でしっかりと答えられれば、自分の好みの機内食が出てくるのです。


機内食といえば、メインは何にするかというのがあります。


メインは牛肉や鶏肉、魚といったものが中心です。


牛肉はフランス語で「ヴィアンド」、鶏肉は「プレ」、そして魚は「ポワソン」と言います。


食べ物だけではありません。


機内食には飲み物もついてきます。


飲み物を注文するとき、オレンジジュースであれば「ジュドランジュ」、アップルジュースであれば「ジュドポム」といいます。


コーラが欲しい場合には「コカ」といいましょう。


コーヒーの場合には「カフェ」、紅茶の場合には「テ」といいましょう。


ちなみに緑茶を搭載している場合、緑茶が欲しい場合にはフランス語で「テヴェール」というと出てきます。


アルコールももちろんあります。


ビールの場合にはフランス語で「ビエール」といいます。


フランスといえばワインですが、赤ワインは「ヴァンルージュ」、白ワインは「ヴァンブラン」とフランス語でいいましょう。


いずれも最後に、「シルブプレ」をお忘れなく。




追伸:

フランス語の上達法について詳しく知りたい方は、こちらのサイトをご覧になって下さい。

網野式 動詞フォーカスフランス語入門講座


フランス語は発音が難しい

フランス語は綴りに発音しない文字が含まれていることが多くて、覚えるのがとても難しいです。


リエゾンしない場合を除いて、たいていの場合、最後のSは発音されません。


それに、頭のHも発音しないので、博多・Hakataが、アカタ、というふうになってしまいます。


フランスの有名ブランドのエルメスも綴りはHermesでHで始まっていますが、Hは発音しないので、エルメスになっています。


犬のキャラクターで有名なタンタンもフランス語の綴りで書くと、Tin Tinになります。


そんなふうに、フランス語は発音と綴りがかなり違うことが多いので、綴りを覚えながら発音も一緒に覚える必要があります。


それに、名詞には男性名詞と女性名詞がありますから、その違いも一緒に覚えなければなりません。


Le が男性名詞の冠詞で、La が女性名詞の冠詞になります。


その他にも、un が男性名詞の冠詞で、une が女性名詞の冠詞になって、どれも名詞を覚えるときに一緒に覚えなければなりません。


それで、とても覚えることが多いので、英語よりフランス語のほうが難しい感じがします。


Rの発音が特に難しくて、その次に鼻に抜けるような音も難しいです。


英語風な発音ではダメで、フランス語らしい発音をしなければなりません。


なお、フランス語の正しい発音を身に付けたい方は、こちらの動画をぜひご覧になってみて下さい。

     ↓  ↓  ↓

【フランス語】日常会話・発音上達のコツ動画講座



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