フランス語の効果的な自宅学習法 独学のおすすめ入門教材や文法の参考書

効果的なフランス語の自宅学習法について紹介しているブログです。おすすめの教材や参考書など。

ホテル

ホテルの設備に関するフランス語

フランスのホテルは千差万別です。


ホテルの客室内に設備が整っている場合と整っていない場合があるのです。


設備を確認するには、見るのが一番なのですが、事前に確認したい場合にはフランス語のメールなどで確認することもできます。


今回は、そんなホテルの設備に関するフランス語です。


まずはお風呂です。


実はこれがもっとも日本人にとっては重要なもの。


というのも、フランスのホテルにはシャワーはあるがバスタブがないというのがほとんどなのです。


ちなみにシャワーというのは「ドゥーシュ」、バスタブというのは「ベニョワール」ということになります。


よく「サル・ド・バン」というのをバスタブと勘違いする人がいるのですが、これはバスタブではありません。


バスルームのことです。


次にトイレです。


フランスでは、部屋にトイレがないこともよくあります。


トイレは「トワレット」とフランス語で言います。


ちなみに、トイレの隣に似たような便器が置いてありますが、これはトイレではありません。


ビデです。


話はそれますが、フランス語で「トイレはどこですか」というのは、「ウソンレトワレット?」といいます。


生理現象はどうにもならないので、これは憶えておきたいものですね。




ホテルのベッドとフランス語

ベッド



フランス旅行に行って、必ずといっていいほどお世話になるのがホテル。


日本だとビジネスホテルのような機能的で至れり尽くせりなところが多いですが、フランスではかなり個体差があります。


高級ホテルであっても装備が充実していなかったり、逆にお値打ちホテルであっても装備充実だったり。


そこで今回は、ホテルの部屋の設備に関するフランス語を紹介します。


まず重要なのがベッドです。


シングルルームの場合には、「シャンブル・ア・アンリ」(ベッド1つの部屋)という風に言います。


ダブルルームの場合には、「シャンブル・ドゥブル」(ダブルの部屋)という風に言います。


ツインルームの場合には、「シャンブル・ア・ドゥリ」(ベッド2つの部屋)という風に言うのです。


とはいえ、フランスのホテルでシングルルームは数は多くありません。


というのも、ダブルルームをシングルとして使う場合が多いからです。


3人で宿泊する場合には、場合によってはベッドがなく、エクストラベッドが持ち込まれる場合があります。


しっかりとしたベッドがあるトリプルルームであれば「シャンブル・ア・トロワリ」(ベッド3つの部屋)という表記がされているはずです。


そのあたりはしっかり確認しておきましょう。




ギャラリー
  • 地方都市でどっぷりフランス語漬け
  • ノエルという言葉に憧れてフランス語を学びはじめました
  • フランス語を学ぶ意義
  • フランス語で機内食を注文
  • ホテルのベッドとフランス語
  • フランス語で鉄道チケットを買おう
  • ファストフードとフランス語
  • フランス語の鉄道に関する言葉