フランス語を学ぶのであれば、現地に行くのがもっとも効率的です。
しかし、現地とは言っても、パリでフランス語を勉強するのと地方都市でフランス語を勉強するのでは、大きな違いがあります。
そこで今回は、地方都市でフランス語を学ぶメリットについて紹介しましょう。
それは、勉強に集中できるということです。
フランスを訪れる目的は、ずばりフランス語を習得すること。
フランス語を勉強できるのは、パリでも地方都市でも同じことなのですが、パリの場合にはあまりにも勉強以外の誘惑が多いです。
ショッピングやエンターテインメントに参加するため、学校を休むということもない話ではありません。
また、ナイトライフにかまけすぎて、学校に行けなくなってしまったという話もあります。
これでは本末転倒ですね。
その点地方都市であれば、あまり退屈しのぎになるようなエンターテインメントは存在しませんが、それは裏を返せば、勉強を妨げる誘惑が存在しないということでもあります。
フランスに語学を学びにいくというのは、決して安い料金ではありません。
1ヶ月の滞在で500000円程度はかかります。
そのお金をむだにしないためにも、地方都市で濃密にフランス語漬けになることが重要なのです。