フランスのホテルは千差万別です。


ホテルの客室内に設備が整っている場合と整っていない場合があるのです。


設備を確認するには、見るのが一番なのですが、事前に確認したい場合にはフランス語のメールなどで確認することもできます。


今回は、そんなホテルの設備に関するフランス語です。


まずはお風呂です。


実はこれがもっとも日本人にとっては重要なもの。


というのも、フランスのホテルにはシャワーはあるがバスタブがないというのがほとんどなのです。


ちなみにシャワーというのは「ドゥーシュ」、バスタブというのは「ベニョワール」ということになります。


よく「サル・ド・バン」というのをバスタブと勘違いする人がいるのですが、これはバスタブではありません。


バスルームのことです。


次にトイレです。


フランスでは、部屋にトイレがないこともよくあります。


トイレは「トワレット」とフランス語で言います。


ちなみに、トイレの隣に似たような便器が置いてありますが、これはトイレではありません。


ビデです。


話はそれますが、フランス語で「トイレはどこですか」というのは、「ウソンレトワレット?」といいます。


生理現象はどうにもならないので、これは憶えておきたいものですね。