日本人がフランスに行って戸惑うことのひとつに、階数表示の違いがあります。
それはどういうことなのかということを、今から説明します。
階と言うことを表すフランス語は、「エタージュ」と言います。
ですので、1階というのは「プルミエール・エタージュ」という風に言います。
しかし、フランスの1階と日本語の1階は、同じフロアではありません。
フランス語の「プルミエール・エタージュ」は、日本の2階に相当する場所なのです。
では、日本の1階に相当する場所のことはなんと言うのかというと、「レ・ド・ショッセ」と言います。
エレベーターなどの階数表示では、「レ・ド・ショッセ」は長いため、頭文字を取って「RC」と表示してあったり、「0」と表示してあったりします。
フランス語で2階というのは、「ドゥジエム・エタージュ」となり、日本式の3階に相当します。
以降、日本式のほうが1つ数字が多い形で階数表示はされていきます。
ちなみに地下の場合には「スーソル」という風にフランス語では言います。
エレベーターの階数ボタンでは「-1」「-2」という風になっていることが多いです。
「-1」は地下1階のことです。
このように、フランスと日本では、階数表示に関する考えが異なります。
それはどういうことなのかということを、今から説明します。
階と言うことを表すフランス語は、「エタージュ」と言います。
ですので、1階というのは「プルミエール・エタージュ」という風に言います。
しかし、フランスの1階と日本語の1階は、同じフロアではありません。
フランス語の「プルミエール・エタージュ」は、日本の2階に相当する場所なのです。
では、日本の1階に相当する場所のことはなんと言うのかというと、「レ・ド・ショッセ」と言います。
エレベーターなどの階数表示では、「レ・ド・ショッセ」は長いため、頭文字を取って「RC」と表示してあったり、「0」と表示してあったりします。
フランス語で2階というのは、「ドゥジエム・エタージュ」となり、日本式の3階に相当します。
以降、日本式のほうが1つ数字が多い形で階数表示はされていきます。
ちなみに地下の場合には「スーソル」という風にフランス語では言います。
エレベーターの階数ボタンでは「-1」「-2」という風になっていることが多いです。
「-1」は地下1階のことです。
このように、フランスと日本では、階数表示に関する考えが異なります。