電車に乗るというのは、フランスでもとても頻繁に行われていること。


電車は時間に正確ですし、何より料金が安いということで人気です。


そんなフランスで電車に乗るために重宝するのが案内板ですが、これもフランス語で書かれていることが多いです。


そこで今回は、電車の案内板に書かれているフランス語を見てみましょう。


まずは「出発」です。


「depart」と書かれている場合もあれば、「provenance」と書かれている場合もあります。


後者のほうは、どちらかというと「出発地」を重視した言葉です。


ですので、「出発時間」というような言葉になりますと、「heure de depart」というような言葉を使われます。


次は到着です。


「arrivee」や「destination」という言葉が多く使われています。


後者のほうが、「到着地」という意味合いが強いです。


経由をしたり乗り継ぎをする場合には、「correspondance」や「via」という言葉を使います。


前者の単語は主に別の電車に乗換えをする場合、後者の単語の場合には、電車はそのままという場合が多いです。


同じ目的地であっても、路線によってはどこを経由するかが異なる場合もあります。


それによって所要時間も変わってきますので、このフランス語はチェックしておきましょう。