鉄道チケット



フランスでは、日本と並んで鉄道網が整備されております。


特にTGVは、日本の新幹線以上の路線網を誇っております。


最近では、TGVでも早割り料金というのがあり、かなりお得な料金もあるのです。


しかし、まだまだ駅の窓口で購入するという人も多いもの。


そんな時、なかなかフランス語でチケットを購入するというのは難しいものですね。


そこで有効なのが、フランス語の筆談をするというもの。


では、フランス語の筆談でチケットを購入する場合、どのようなことを書けばいいのでしょうか。


まずは、いつの電車かということです。


この際、フランス語と日本語では、日付の表記が異なりますので注意です。


2013年7月12日を例に挙げますと、日本語の場合には「2013・7・12」となります。


一方フランス語の場合には「12・7・2013」となります。


日本語の感覚で書いてしまうと、12月7日のチケットを買わされますので注意です。


次に出発地と目的地を書きます。


そして、座席クラスも書きます。


大体1等と2等に分かれており、1等の場合には「1ere classe」、2等の場合には「2e classe」とフランス語では表記します。


そして忘れてはならないのが、何枚買うかということです。


チケットというのはフランス語で「ティケ」もしくは「ビエ」と言います。