カナダの公用語は英語の他に何語があるでしょうか。


それはご存知の通り、フランス語ですね。


もともとカナダは先住民が住んでいたのですが、そこにイギリスとフランスが入ってきて植民地を作り、それらを集めてカナダという国家を作ったそうです。


フランス語を主に使う地域はケベック州、首都のオタワなど。


でも彼らの話すフランス語はフランスで話すフランス語とはすこーし違うんです。


まず、イントネーションが違う。


カナダのフランス語は話している雰囲気が英語に似ています。


TV5(フランス国営の海外放送、主にフランスのテレビ番組を放送していますが、なぜかカナダ制作のニュースやドキュメンタリーも時々放送される)でカナダの放送を見ていると必ずわかります。


音が英語っぽいんです。


単語単語がつながるように発声されていて、ぼーっとしていると英語の放送を見ているかのような気持ちになります。


ちなみにフランス本国人のためにフランス語の字幕がついています… 英語に影響された単語が多い。


フランス語って英語のように場合によって発音が違うってことは滅多にないんですがカナダの場合toiをツェと発音してみたり、変則性があるようです。


C'est cute!


とか。


混ぜすぎですよね。



追伸:

フランス語を自宅で短期間で上達させたいなら、こちらのブログをぜひご覧になって下さい。


初心者でもフランス語会話・発音・文法が身につく上達法・勉強方法