最近では、インターネットでフランスの鉄道のチケットを購入できるようになっております。


しかし、在来線などでは、インターネットで購入することができず、実際に現地フランスの鉄道駅に行かなければ買えないというのもあります。


その際に、主な大都市では、多くの窓口があり、そこで直接係員の人とお話をしてチケットを買うということも。


大都市の場合、フランス語でのやり取りが中心となりますが、まれに英語でやり取りができるところも。


英語でやり取りができるところは、窓口にユニオンジャックのシールが貼ってあったりします。


英語以外にも、スペイン語が話せますというような係員もいます。


ただし、そのような窓口は混雑することが必至です。


フランス語の窓口でさえ、混雑しているのです。


ヨーロッパ人の場合、事前に旅行計画を立案するということをあまりせず、その場で係員にプランを練ってもらうというケースも。


だから遅いのですね。


どうしても遅いのがいやだという人は、黄色い端末が置いてありますので、そちらでチケットを購入することもできます。


ただしその端末、クレジットカード払いがメインです。


フランス語での表記が難しい場合には、英語表記にかえることもできます。