フランスといえば、日本に並ぶ鉄道大国です。
フランスは世界に名だたる観光立国とは言えど、英語表記が整備されているのは都市部のみです。
それ以外の地方都市では、まだまだフランス語のみという表記になっております。
ですので、フランスの鉄道に乗る際には、フランス語をしっかり学んでおかないといけないのです。
まずは、「出発」というのはフランス語で「depart」と書き、「デパール」と読みます。
「パリ出発」という場合には、「depart de Paris」という風になるのです。
「到着」は、「arrivee」と書き、「アリヴェ」と読みます。
「パリ到着」という場合には、「arrivee a Paris」となります。
全ての電車が直行とは限りません。
乗換えをする場合もあります。
「乗り換え」はフランス語で「correspondance」と書き、「コレスポンダンス」と読みます。
「パリで乗り換え」という場合には、「correspondance a Paris」となります。
駅に行って迷ってしまうのは、何番線のどのホームに行けばいいのかということです。
「線」を表すのは「voie」で、「ホーム」を表すのは「quai」です。
ですので、1番線のAホームという場合には、「voie1 quaiA」となります。
これを覚えておけば、乗り違えることはありません。