フランス語の効果的な自宅学習法 独学のおすすめ入門教材や文法の参考書

効果的なフランス語の自宅学習法について紹介しているブログです。おすすめの教材や参考書など。

September 2013

吹き替え版アニメでフランス語の習得

フランス語は日本人にとっては、大学の第二外国語として選ばれることはそれなりにあるものの、身近とまでは言えない言語です。


発音にも馴染みが薄いのできちんと学習しようとしないと習得が難しいと思います。


以前ドラマ化されたこともある音楽をテーマにしたマンガの中で、主人公が留学先のフランスの言語をアニメを見て習得するシーンがありました。


主人公が大好きなアニメのフランス語版を黙々と見て、発音を耳で拾って超短期間フランス語をマスターしていたのです。


もちろん現実にこのように驚異的な習得をすることはありえないと思いますが、好きなテレビ番組の外国語吹き替え版を見て言語学習をするというのはとても効率的です。


もともと大好きな番組ならセリフも覚えている場合が多いです。


それを外国語に葺き替えられたときの音や抑揚などを聞き、照らし合わせていくことで口語の話し方を身に付けやすくなります。


マンガやアニメのように日常を切り取った内容の作品は、登場する会話も日常的です。


普通の話し言葉で会話されており、それをそのまま覚えておけば日常会話に転用することも可能です。


上で挙げたマンガの主人公は音楽的才能があり、耳が良かったので発音を習得するのもとても早かったようです。


でも一般の人でも繰り返し聞くことで発音をマスターしやすくなるので、フランス語学習だけでなく多言語の学習には適した方法と言えるかもしれません。




日仏ハーフの赤ちゃんに会いに行ってきました。

友人の日仏カップルに赤ちゃんが生まれたとのことなのでお祝いを渡しに遊びにいってきました。


赤ちゃんはChlo?


ちゃんという女の子。


先週3ヶ月になったところだとか。


ちっちゃな赤ちゃん、ふわふわでかわいかったです。


日本の赤ちゃんよりすこーし鼻が高かったですね。


お顔もちっちゃかったです。


さて、どうしてChlo?


という名前にしたのか聞いてみると、フランスで人気の名前なのよ、とのこと。


音もいいし、英語にもある名前だからどこの国でも覚えやすいし、とのこと。


名前の意味は緑の芽吹きだそう。


そこから日本名はみどりちゃんにしたそうですよ。


フランスの名前にも意味があるだなんて知りませんでした。


最初はフランス人のパパのお母さんの名前(Marie-Fran?


oise)にちなんでMarieとかも考えたようですが、日本人のママの家族にフランス語の R の発音が難しすぎるということで却下となったようです。


家に帰ってからフランスで人気の名前を調べました。


magicmaman.comというサイトによると2013年度の女の子のランキングは 1位 Emma 2位 Lola 3位 Chlo?


とのことでした。


ちなみに男の子のランキングは Nathan Lucas L?


o だそうです。


やはり外国人でも発音しやすく可愛らしい名前が多いですね。




あこがれのフランス・フランス語

新婚旅行でフランスに行きました。


小さい頃からベルサイユのばらが好きだったからです。


行く前に自己流でちょこっと勉強してから出発しました。


あいさつやお買いもの程度は通じてうれしかったです。


ただ駅で迷ってしまったときは全然通じずというか、うまく伝えられず結局親切な方が日本語のわかる方を連れて来て下さいました。


メモ帳に使いそうなフランス語を上にカタカナをふって行ったのを思い出します。


また発音がシルブプレとかパードンとかぱぴぷぺぽなのが可愛くて大好きです。


ガイドさんから聞いたのですが日本と違い寒いので口を大きく開けずにすぼめるような感じでしゃべるとフランス語っぽくなりますよと教えていただきました。


帰ってきてからきちんと勉強したいと思いましたが、必要ないとついそのままになってしまいました。


今、書きながらきちんと勉強して覚えたくなってきました。


英語と違いフランス語がしゃべれるっていうのもなんだかあこがれのステイタスです。


ヨーロッパは国と国があれだけ近いのに英語やドイツ語、フランス語と各国々で自国の言葉があるのは一般人の私からみるとかなり不思議です。


自己流でもがんばってフランス語を勉強してみたいと思います。




フランス語で通訳をする

フランス語のできる人であれば、フランス語を使って仕事をしたいと考えることでしょう。


では、フランス語を使った仕事というのは具体的に、どのようなことがあるのでしょうか。


まずは通訳です。


翻訳の場合、主要言語は今や英語となっておりますので、正直フランス語の需要はあまりありません。


しかし通訳の場合、まだまだフランス人で英語を話せる人というのは多くはありません。


また、フランスでは現在日本ブームとなっております。


漫画はもちろんのこと、様々な日本のサブカルチャーが大人気となっております。


フランスに行って、日本のそういったサブカルチャーの通訳などをするといいでしょう。


実はフランスの首都パリでは、年2回ほど大規模な日本のイベントが開催されています。


そういったところに参加するというのもいいでしょう。


日本にいながらフランス語を生かした通訳をしたいというのであれば、団体旅行などの現地係員という手もあります。


日本というクールな観光地は、フランス人にとっても大人気。


多くのフランス人観光客が日本にやってきます。


ただしそういった場合、大切なのは言葉というよりもむしろ、日本文化に対する造詣をその人が深く持っているかどうかです。




フランス語を学ぶ意義

manabu



フランス語は私達、日本人にとっても身近な言語である。


私もフランス旅行に行って、フランス語が身近に感じられるようになった。


フランス語という言語は、英語と並んで話す人が多い言語でもある。


こんにちはという意味のボンジュールという言葉やありがとうという意味のメルシーなどは誰しも耳にしたことがあるフレーズであろう。


日本でもフランス語を語源とするカタカナ語が巷に溢れている。


特に料理の名前やデザートの名前は例を挙げるときりがないほどだ。


使われている文字もラテン語の流れなので、アルファベットということで読み方の法則さえ分かれば、そう難しくないと思います。


フランスという国は歴史も 長く、かつては大国として、隆盛を極めたという歴史的背景がありますが、やはりその裏には、多くの知識人、経済学者や哲学者などの思想が根底にあるからではないかと思う。


確かにフランス人の書いている文章などを辞書片手に読むと、思考が深く、 人生の参考になるようなことが言及されている。


フランス語に興味があるという人がいるのであれば、是非、一度、彼らの 考え方を学ぶためにも、フランス語を習得してみるといいと思います。


きっと考え方が変わり、人生の幅が広がると思います。




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