フランス旅行に行って、必ずといっていいほどお世話になるのがホテル。
日本だとビジネスホテルのような機能的で至れり尽くせりなところが多いですが、フランスではかなり個体差があります。
高級ホテルであっても装備が充実していなかったり、逆にお値打ちホテルであっても装備充実だったり。
そこで今回は、ホテルの部屋の設備に関するフランス語を紹介します。
まず重要なのがベッドです。
シングルルームの場合には、「シャンブル・ア・アンリ」(ベッド1つの部屋)という風に言います。
ダブルルームの場合には、「シャンブル・ドゥブル」(ダブルの部屋)という風に言います。
ツインルームの場合には、「シャンブル・ア・ドゥリ」(ベッド2つの部屋)という風に言うのです。
とはいえ、フランスのホテルでシングルルームは数は多くありません。
というのも、ダブルルームをシングルとして使う場合が多いからです。
3人で宿泊する場合には、場合によってはベッドがなく、エクストラベッドが持ち込まれる場合があります。
しっかりとしたベッドがあるトリプルルームであれば「シャンブル・ア・トロワリ」(ベッド3つの部屋)という表記がされているはずです。
そのあたりはしっかり確認しておきましょう。