フランス語の効果的な自宅学習法 独学のおすすめ入門教材や文法の参考書

効果的なフランス語の自宅学習法について紹介しているブログです。おすすめの教材や参考書など。

フランス語で通訳をする

フランス語のできる人であれば、フランス語を使って仕事をしたいと考えることでしょう。


では、フランス語を使った仕事というのは具体的に、どのようなことがあるのでしょうか。


まずは通訳です。


翻訳の場合、主要言語は今や英語となっておりますので、正直フランス語の需要はあまりありません。


しかし通訳の場合、まだまだフランス人で英語を話せる人というのは多くはありません。


また、フランスでは現在日本ブームとなっております。


漫画はもちろんのこと、様々な日本のサブカルチャーが大人気となっております。


フランスに行って、日本のそういったサブカルチャーの通訳などをするといいでしょう。


実はフランスの首都パリでは、年2回ほど大規模な日本のイベントが開催されています。


そういったところに参加するというのもいいでしょう。


日本にいながらフランス語を生かした通訳をしたいというのであれば、団体旅行などの現地係員という手もあります。


日本というクールな観光地は、フランス人にとっても大人気。


多くのフランス人観光客が日本にやってきます。


ただしそういった場合、大切なのは言葉というよりもむしろ、日本文化に対する造詣をその人が深く持っているかどうかです。




フランス語を学ぶ意義

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フランス語は私達、日本人にとっても身近な言語である。


私もフランス旅行に行って、フランス語が身近に感じられるようになった。


フランス語という言語は、英語と並んで話す人が多い言語でもある。


こんにちはという意味のボンジュールという言葉やありがとうという意味のメルシーなどは誰しも耳にしたことがあるフレーズであろう。


日本でもフランス語を語源とするカタカナ語が巷に溢れている。


特に料理の名前やデザートの名前は例を挙げるときりがないほどだ。


使われている文字もラテン語の流れなので、アルファベットということで読み方の法則さえ分かれば、そう難しくないと思います。


フランスという国は歴史も 長く、かつては大国として、隆盛を極めたという歴史的背景がありますが、やはりその裏には、多くの知識人、経済学者や哲学者などの思想が根底にあるからではないかと思う。


確かにフランス人の書いている文章などを辞書片手に読むと、思考が深く、 人生の参考になるようなことが言及されている。


フランス語に興味があるという人がいるのであれば、是非、一度、彼らの 考え方を学ぶためにも、フランス語を習得してみるといいと思います。


きっと考え方が変わり、人生の幅が広がると思います。




フランス語と日本語の階数表示の違い

日本人がフランスに行って戸惑うことのひとつに、階数表示の違いがあります。


それはどういうことなのかということを、今から説明します。


階と言うことを表すフランス語は、「エタージュ」と言います。


ですので、1階というのは「プルミエール・エタージュ」という風に言います。


しかし、フランスの1階と日本語の1階は、同じフロアではありません。


フランス語の「プルミエール・エタージュ」は、日本の2階に相当する場所なのです。


では、日本の1階に相当する場所のことはなんと言うのかというと、「レ・ド・ショッセ」と言います。


エレベーターなどの階数表示では、「レ・ド・ショッセ」は長いため、頭文字を取って「RC」と表示してあったり、「0」と表示してあったりします。


フランス語で2階というのは、「ドゥジエム・エタージュ」となり、日本式の3階に相当します。


以降、日本式のほうが1つ数字が多い形で階数表示はされていきます。


ちなみに地下の場合には「スーソル」という風にフランス語では言います。


エレベーターの階数ボタンでは「-1」「-2」という風になっていることが多いです。


「-1」は地下1階のことです。


このように、フランスと日本では、階数表示に関する考えが異なります。




日本人はもっとフランス語を学ぶべき

フランス語会話を2年間だけならったことがあります。


動機は20代の退屈な時間になんとなくです。


ただし、習うからに学校で習った10年の英語学習の失敗を大いに参考にして、しかも日常会話が出来る事を目指したのです。


フランス語の動詞変化の多さの壁の直前で、それ以上は学びませんでしたけれど、30年経過した現在、習っておいて良かったとの思いでいっぱいです。


何せ、喫茶店とか映画の題名、本、テレビを見ていて外国で語られている時、これはフランス語とわかる嬉しさがあるのです。


フランス語とわかるだけでなく、その意味がわかる時もあるのです。


そして、フランス語の響きは美しいと言われていますけれど、多少ともフランス語の心得があるとその美しさをより一層実感できるのです。


それと、日本とフランスの交流は文化、芸術、技術、経済等で意外と多方面に渡って多いのです。


それらの交流には必ずフランス語が出てきます。


それにフランス語はラテン語に近いと言われていますけれど、フランス語が分かるとラテン語の単語に対しても親近感を覚えます。


さらに、歴史的にアフリカ、東南アジアはフランスの植民地となっていた歴史があり、国際関係に於いてもフランス語を知っていることは大きな意味を帯びてくるのです。


なお、フランス語を自宅で学習するなら、こちらのブログもぜひご覧になって下さい。


初心者でもフランス語会話・発音・文法が身につく上達法ブログ



フランス語を勉強するに至った経緯

私が通った大学にはフランス語を専攻できる学科もある大学です。


私は大学時代に第二外国語はフランスをとっていました。


しかし、その講座の単位は取れましたがそこでフランス語を習得する事はできませんでした。


私は二年間のフランス語を勉強したのにもかかわらず、フランス語の文法すら怪しい状態で大学を卒業しました。


また、その大学でフランス語を専攻している友達も何人かいましたが、フランス語の習得度では私とたいして変わらない状態だったと思います。


しかし、同じサークルにいた哲学科の中村さんは第二外国語はドイツ語を履修していました。


しかし、自分の興味がフランス語圏の人になったからと言って、フランス語を大学二年の春から勉強しはじめました。


私たちは始め中村さんが大学のフランス語の講義にもぐってフランス語を勉強し始めたものばかり思っていました。


しかし、実際は大学で講義を受けて勉強していたわけではありませんでした。


フランス語を勉強するために中村さんも始めは大学の講義を活用しようと考えましたが、自分が履修している講義時間とバッティングしていたので、独学するしかなかったようです。


そのため中村さんはNHKフランス語講座のテキストを買ってきて勉強を始めました。


なお、フランス語を自宅で学習するなら、こちらのブログもぜひご覧になって下さい。


フランス語の学習方法



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