大学の第2外国語でフランス語を選択しました。


ドイツ語、中国語という選択肢もありましたが、 音の美しさと、フランス映画へのあこがれもあって、フランス語を選びました。


最初に難しいと思ったのは、rの発音です。


日本語、英語のrとは、全然違うのです。


聞き慣れていないからかもしれません。


それから、鼻母音にも苦労しました。


なぜか、発音するのが、照れくさいような気がしたのです。


やはり慣れが必要なのかもしれません。


それから、名詞に女性名詞、男性名詞の区別があるということです。


法則性があれば、それを覚えればいいのですが、ひとつひとつ、その都度覚えなければならないというのが、大変だと感じました。


冠詞、形容詞も名詞に合わせて、女性形、男性形を使いわけなければならないのです。


単語は、英語と綴りが同じものもたくさんあるので、それは、かなり楽なように思いました。


英語のときに、フランス語読みで発音してしまうなど混乱もありました。


綴りと発音の関係には、規則性があるので、読みは、意外に簡単だと思います。


美しい発音かどうかはわかりませんが。


例外は多少ありますが、英語に比べると、結構すぐに読めるようになりました。


逆に、発音を聞いて書き取るのは、難しいです。


リエゾンなどもあるので、難度は高いのです。


もう一度、勉強してみたくなりました。




追伸:

フランス語を自宅で効率的に学習するなら、こちらの動画を参考にしてみてはいかがでしょうか。


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